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●二輪車専用検査ラインの場合 車検場には、二輪専用の検査ラインがあるところと、四輪と共用の検査ラインになっているところがあり、検査順序や方法も車検場によって異なっていますので、下見をして確認しておくと良いでしょう。 二輪専用ラインでの検査項目は主に次のような流れとなりますが、検査官による検査は同一性の確認、外観検査のみであり、それ以外は機械による検査となります。また、検査ラインの途中で不合格となっても最後まで続けます。 検査にかかる時間は全部で10〜12分程度となっています。 1.同一性の確認・外観検査 ●同一性の確認:車検証の記載事項とバイク本体が同じものであることをフレームナンバーなどで確認します。 ●外観検査:検査官が目視とハンマーを使い、各ボルトやナットの緩み、ブレーキキャリパーの取り付けなどを検査しますが、その時は検査官の出す指示に従って操作します。 2.スピードメーター検査 検査ラインの入り口にある選択ボタンで自分のバイクのスピードメーターのタイプ(前輪検出タイプまたは後輪検出タイプ)と、ヘッドライトが1灯式か2灯式かを選択し、電光表示板の指示に従い動きます。 合格の場合は電光表示板に「○」がつき、「×」がつくと不合格ですが、2回検査ができますので、2回目が「○」であれば合格となります。 3.ブレーキ検査 検査のラインに対してバイクを倒さないように真直ぐにし(雨の日は滑りやすくなりますので注意が必要です)、電光表示板の指示に従って、パニックブレーキ気味にしっかりとブレーキをかけます。 2回検査ができますので、1回目が不合格でも2回目が「○」とつけば合格となります。 4.ヘッドライト検査 停止線にヘッドライトが合うところまで進み、バイクを倒さないように、電光表示板の指示に従ってライトの角度を変えて点灯すると、ライトの検査マシンが自動的に検査を行います。 5.排気ガス検査 平成11年以降の新型車、平成12年9月以降の継続生産車に対して行うもので、マフラーにプローブと呼ばれる棒状のテスターを差し込んで計測します。 表示板に結果がでますので、自動車検査票に結果を書き込みます。 6.総合判定 ラインの出口にいる総合判定の係官に書類を提出しますが、「×」(不合格)があったら「再検」となります。 合格の場合は、受付に戻って新しい車検証と検査標章を交付してもらいます。
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